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Erumo's  diary~

Erumo's diary~

中学生の頃

精神的にボロボロな状態で中学校に入学した私・・

でも、中学生になったからって何も変わった感じがしなかった

なぜなら同級生の面々は全く変わらないから。まるで一貫校の様に

小中の9年間中には幼稚園から11年間ずっと同じ子もいるくらいだし

いい所もあるのかもしれないでも私のように合わない子には苦痛でしかなかったです

中学生になれば何か変化があるかも・・

そんな期待をしてみた私がバカだったんですね

入学式には周りから「行ってみよう何か違うかも?」などという意見から

出席したけど・・でも実際には全く何も変わらなかった

入学式の次の日から私は学校へ通学する事を拒否しました・・

そして、学校の勉強は家庭教師でカバーしながら

引きこもりがちな生活になっっていきました。

そして親も諦めたのかだんだん何も言わなくなりました。

その当時、私の話し相手は家庭教師の先生そして近くに住んでるいとこ達

いとこ達とは仲良く一緒に買い物へ行ったりアイドルのコンサートへ行ったり

中学生時代の思い出の半分を占めてる気がします(^-^)

話のできる姉妹のいない私にとっていとこ達はとても貴重な存在です。

もちろん中学3年間お世話になった家庭教師の先生も今でも時々あって食事したり

誕生日にプレゼントを送ってくれたりと仲良くしてくれてます

そして家庭教師の先生には中学生時代の基本の勉強をスパルタだったけど

きっちり学ばせてくれた事、今とても感謝しています

当時は毎日膨大な量の宿題出されたり厳しい怖いよ~

なんて思ってたけど(笑)今になってその当時きちんと勉強してて

その後とても助かってます。


中学生時代の後半を占めてるのはフリースクールですね。

中二の夏教育委員会が不登校児の為に作った

フリースクールそこへ行けば出席日数として認められると言う事もあり

そこへ通うことにしましたそこで出会った友人は今では大親友です☆

フリースクールでの経験は家に引きこもりがちだった私にとっては

最初はとても不安だったけど毎日バスや電車を乗り継いで通うことは

とても新鮮でしたそしてそこに通っている同じような境遇の子達だからこそ

みんなすぐに打ち解けて仲良くなりました。そしてフリースクールの

先生達も今でも飲みに行ったりご飯食べに行ったりするほど仲良しです

毎日死ぬ事ばかり考えていた中学生入学当時の私から比べると

明らかに明るく考え方も前向きになってました高校へ行って

新しい自分に生まれ変わろう!そう思うように。

高校受験は出席日数の関係で県立は受ける事が出来ないと言うことで

私立高校の受験となりました受験前半年くらいはこれまでの人生で振り返っても

あんなに勉強した時は無いと思うくらい毎日勉強勉強フリースクールでも

遊んだりおしゃべりしてる子の隣で黙々と勉強してましたもちろん

適度に遊んだりもしてたけど(*^_^*)

そしてその努力が功をそうしたのか普通はあんまり例の無い

推薦で私立高校を受験することが出来たのです。(進学校ではないけど)

そして見事合格☆きっと高校では新しい今までとは違った学生生活が送れる

そう信じて中学校を卒業しました


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